理系だもの

日常起こったことについて、誰もが何かしら自分の意見を持つと思います(そのことが自分にとって良い・悪い等)。しかし、働いていると、同じ目標を目指すため、周りに合わせねばならないという風潮に従わざるを得ないです(これが団体行動の良い点でもあり悪い点でもあります)。せめてブログでは、自分の思ったことをのびのびと書きたいと思い、始めました。文章を書く訓練もかねて、分かりやすい記事を書くよう努力します。テーマは主に最近話題のもの・ことに対する解説+意見。たまに中の人の旅行記事、衝動に任せて書いた物申す記事を書きます

夏バテにウナギは東洋医学的には逆効果かも!

暑いですね。夏バテしてませんか?
今回は、夏バテ予防策を東洋医学的な立場で解説いたします。
今日は真面目です。

1.夏バテの原因
気虚 
  暑さによる「気」の消耗が大きな原因。食欲低下による栄養不足でさらに「気」が不足するという悪循環に陥ります。元気がない、食欲減退、だるい、などの症状があり、体表を守る気の働きの低下により、夏かぜをひきやすい。

陰虚 
  発汗などで体内の水分を失い、脱水症状に近い状態になる。口が渇く、皮膚がかさつくなど乾燥の症状のほか、手足がほてる、のぼせなど熱の症状があり、イライラ、食欲不振、頭痛などが起こる。陰虚では、熱を体表から逃がすための汗をかくことができないため、身体内部に熱がこもり、熱中症になりやすい。

湿邪 
  冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎが原因で、胃腸の働きや水分の巡りが悪くなる。むくみ、腹痛、下痢などの症状が現れる。 
  身体のなかには水があるが、その水が体表まで巡らないので、汗が出なくなる。その結果、身体に熱がこもり、熱中症になる。

ではどうすればいいのかを以下に解説しました。夏バテにならないようにと思ってやっていたことがかえって逆効果ということもあるので必読です。

2.対処法
 陰虚の方は胃腸が弱いので、ウナギや焼き肉などの脂っこいスタミナ料理はかえって胃腸の調子を悪くします。夏は特に消化のよいものや暖かいものを食べ、冷たいものを避けて、普段より長めに休むようにしましょう。

冷たいものは体を冷やし、血行を妨げます。食べ物だけでなく、冷房もそうです。冷房病は冷え性とも言われますが、冷房の当たり過ぎによりめまいや食欲不振などの不調に陥ります。対処法は夜も頭寒足熱を心がけ、足元を冷やさないのがポイントです。特に血が足りない足が冷えるタイプの人は、ウナギやレバニラ炒めなど、血を補う料理を摂るようにしましょう。

湿邪の方は温度差に弱いので、熱いお風呂やサウナに入ると大汗が出て、その後体が急激に冷えてしまうので、シャワーをサッと浴びる程度にしておきましょう。さらに、冷房の効いた室内で冷たい飲みものをガブガブ飲むと、先述したように血水の流れが悪くなるため、血水がある場所に留まり、むくみやすくなります。常温の飲みものをチビチビ飲むようにしましょう。また、スクワットなど下半身の筋力を強化する運動をするのもおすすめです。