理系だもの

日常起こったことについて、誰もが何かしら自分の意見を持つと思います(そのことが自分にとって良い・悪い等)。しかし、働いていると、同じ目標を目指すため、周りに合わせねばならないという風潮に従わざるを得ないです(これが団体行動の良い点でもあり悪い点でもあります)。せめてブログでは、自分の思ったことをのびのびと書きたいと思い、始めました。文章を書く訓練もかねて、分かりやすい記事を書くよう努力します。テーマは主に最近話題のもの・ことに対する解説+意見。たまに中の人の旅行記事、衝動に任せて書いた物申す記事を書きます

熱中症による事故を減らしたいんだ!

毎日暑いですね、今年も熱中症関連のニュースが出ていますね。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6332089

今年は、部活動の熱中症や、課外活動の熱中症、乳幼児を車内に置き去りにして死亡などの悲しい事件が起きないことを祈りたいところです。

全国の体育教師の皆さん、下図を頭に叩き込んで、昔も暑かったとかいうなら、その昔の気温と今の気温の統計を取って、統計学的に有意な差がないことを示しなさい!!

生徒の皆さん、熱中症かなと思ったら、教員にダメと言われたとしても、保健室か日陰に逃げ込んでください。死にますよ!!

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本来は35℃以上は運動しちゃいけないんです

 

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部活動別の熱中症発症件数

 

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課外活動系でもやはりスポーツでの熱中症が多い様子

熱中症がなぜ起こるかというメカニズムについては、こちらの大塚製薬さんのYoutube

チャンネルで解説されています。

https://www.youtube.com/watch?v=zYGjiqVWnNs

ここでも一応同じような説明させていただきます。

ここでは、大塚製薬さんのこちらのページを参考にしております。

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/mechanism/

ヒトの体では常に熱が作られています。この熱は通常は体温を維持するために使われます

気温が高いと、体内に熱がたまるため、汗を出して熱を体の外に出します

更に気温が高いと、さらに大量の汗をかいて、体内の水がどんどん汗になっていきます

ある一定の水が汗になるとこれ以上汗を出すための水がなくなり、汗が出なくなり、熱を外に排出できなくなります。

体温がどんどん上がり意識障害・痙攣等の重篤な症状が見られ、最悪死に至ります。

 

注意するべき点として、汗にはミネラルが溶けているので水だけを補給してもミネラルも補給しないと、症状が改善しないことがあります。また、お茶に含まれるカフェインやお酒に含まれるアルコールには利尿作用があり、水の排出を促すため、水分補給には向いていません。

また、経口補水液について、あの飲み物は、ただのミネラルウォーターではないです。成分としては生理食塩水に近いので、脱水状態でない人が飲むと、しょっぱくておいしくないと感じますが、脱水状態の人が飲むとおいしく感じるらしいです。これで、自分が脱水状態か否かを判断できるかもしれません。

 

では熱中症になったらどうすればいいのでしょうか?

ここではこちらのページを参考に対処法を載せます。

熱中症が疑われる場合の対処法(救急車を呼ぶ・呼ばないの判断ができるフローあり)

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/first-aid/

1.意識確認

熱中症になったと思われる方に声をかけて、意識の確認をします。意識がなければすぐに救急車を呼びます。

2.涼しい場所に移動

これ以上症状が悪化しないように、涼しい所に患者を移動させます。

衣服を脱がせるあるいは緩めて、身体から熱を放散させる。

露出させた皮膚に冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やす。

氷のうを用いて、両脇、大腿の付け根、首を冷やす。

3.意識があるなら水分の補給(意識のない人には絶対にやってはいけない。吐き気がある人にはできそうならやる)

スポーツドリンクあるいは、経口補水液を飲ませる。

※水よりも、電解質を含む飲料の方が熱中症には良いことが既に示されています。

https://www.otsuka.co.jp/health-and-illness/heat-disorders/what-to-drink/

4.意識があったとしても、上のことで症状が改善しないなら、救急車を呼ぶ。

 

熱中症になりやすい人

皆さんの予想通り、乳幼児とお年寄りです。短時間であっても、赤ちゃんを車の中に放置してはいけません。我慢が美徳と言っているお年寄りの方には、「死にたいのか!」と怒鳴ってでも冷房を使わせてください。前、何かのスレで、頑なに冷房をつけたがらない年寄りに置き型タイプの冷房を除湿器を偽ってプレゼントして、冷房を使わせたとかいう話があったような。

テルモさんのこちらのサイトを参照

https://www.terumo-taion.jp/health/hyperthermia/01_1.html

また、普通の人でも、体調不良・寝不足・飲酒・朝ご飯を抜いているなどにより熱中症のリスクが上がります。

https://www.sawai.co.jp/kenko-suishinka/illness/201408.html

 

予防策

冷房の効いた室内にずっといるというのが確実な予防法ですが、そうはいかない方が大半だと思います。

冒頭でも述べましたが、35℃以上は原則活動禁止の気温なのです。気温が35℃以上はいつ熱中症になってもおかしくないのです。備えあれば憂いなし、下記のリンク先のような、自分の体を冷やせるグッズを携行するようにしましょう。

https://moov.ooo/article/5cc00aae7230e86b88b67226