理系だもの

日常起こったことについて、誰もが何かしら自分の意見を持つと思います(そのことが自分にとって良い・悪い等)。しかし、働いていると、同じ目標を目指すため、周りに合わせねばならないという風潮に従わざるを得ないです(これが団体行動の良い点でもあり悪い点でもあります)。せめてブログでは、自分の思ったことをのびのびと書きたいと思い、始めました。文章を書く訓練もかねて、分かりやすい記事を書くよう努力します。テーマは主に最近話題のもの・ことに対する解説+意見。たまに中の人の旅行記事、衝動に任せて書いた物申す記事を書きます

脳を操作して再犯を防げ!

どうも、理系です。
以前の記事で、殺人をした人と殺人未遂の人で脳に組織学的な違いがあるということを書きました。
www.rikeidamono.com

今回は性犯罪者の脳を脳内にデバイスを埋め込むことで制御し、再犯を防ぐ研究のご紹介です。

これだけ言うとSF感が半端ねぇー

性犯罪系の記事多いなw

では、いきます。


脳の側坐核は性欲や食欲などの欲求に関与していることが知られています。

マウスを用いた実験の結果、欲求に負けて衝動的に行動する直前に側坐核という脳部位で特徴的なシグナルが見られることが明らかになっており、このシグナルを打ち消すようなシグナルをデバイスから出すことにより、衝動的な行動を止め、行為の社会的な結果を考えるように仕向けることができるのではないかという仮定の元、研究が進められています。

デバイスを埋め込むため、高コストであるという点は引っかかりますが、抗アンドロゲン剤投与と同じぐらい抑止効果がありそうな気がします。

少々侵襲的な手段なので、人権団体がうるさくなりそうな気もしますが、この技術を応用すれば、脳疾患の治療とかにも使えそうな気がしますね。

てんかんとか、神経細胞の異常興奮を打ち消すシグナルが出せれば発作を抑えられそうだし。

海外では抗アンドロゲン剤投与による去勢、GPSによる監視など様々な性犯罪者の再犯防止策がなされていますが、日本でも、これくらいインパクトの強い罰を受けるようにして欲しいものです。