学生運動と言えば、三島由紀夫先生の檄のイメージがある。
どうも、理系です。
この記事は本来4,5月に出すべきなんですけど。最初は無害なフリをして10月の新学期から本気出すみたいなパターンもあるかなと思いまして。
大学内にいる過激派に注意という記事です。
関係ないけど、いらすとや、万能すぎるだろ!
私の大学にも文系に真っ赤な人がいました
私が大学生だった頃(7年くらい前の話です)、専門科目は薬学部の施設で、一般教養科目は文系の施設の横の施設で受けていました。
その施設には、大学の自治会の本部があったのですが、自治会の内部が真っ赤な活動家ばかりなので、「アベガー」な内容のビラやポスターが各階に貼られていました。
また、新入生には「学祭の予算として使う」と言って自治会費を巻き上げ、その一部をデモやビラ、革マル派の講演会費に使っているという・・・かーえーせ!かーえーせ!とコールをしたくなる始末。
※あまり言うと、出身大学がばれそうなので、某国立大とだけ言っておきます。また、このような集団がいる大学は複数あることも知っています。もし、言い回しや用語でどの大学か分かったとしても、それ以外の大学にもそのような集団がいるということをよーく頭の中に入れておいてください。
授業の合間に真っ赤な人たちが押しかけてくる
一般教養の施設は古く、また、授業も面白いものはあったのですが、先生の著書を教科書として強制的に買わされたり、内容も「先生の自己満やん」といろいろ不満がありました(まあ、他学部の人も受けるから物足りなかったりするのは仕方ないか)。
しかし、最も嫌だったのが、大学の自治会の日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(私の大学では革マル派と呼ばれていました)の集団が、「アベガー!アベガー!原発ガー!九条ガー!慰安婦ガー!」と授業前に押しかけて喚き散らして、何も知らない新入生から巻き上げた自治会費で作ったビラを撒き散らすというものです。
更に、授業の合間に空き教室で時間をつぶしていたら、自治会の連中に絡まれたり・・・
一方で、薬学部の授業は離れた新しい施設でやっていたので、自治会の連中が押しかけてくることもなく平和に過ごすことができましたが、文系の人は大変だなーと
私も絡まれたことがありまして
大学の授業って、空きコマがあったりするので、本を持ち歩いて次の授業まで本を読んで時間をつぶしていたのですが、急に声をかけられ「うわっ」と思ったら、自治会の人でした。
いきなり、ビラを渡されて、「原発についてどう思う」と聞かれたので、無視。
「放射能は・・・・・・・・・だから、原発を廃止するべきだ!!」と言われたので、
無視。
「難しいかもしれないけど、あなたにも関係があることなんですよ。」言われ、よく分からない講演会の資料を渡されたので、無視してもだめだなと思い反論
「あなた方の主張を聞いていると、現政権の批判ばかりで、全く具体性がない。主張を裏付ける証拠がない。原発についていうと、福島の線量は本当に全世界の中で突出して高いのか?それを主張するなら、このビラに世界の主要都市の線量データを載せて日本(福島)が高いと示すべきだ。また、原発を止めろというが、じゃあ、原発をやめるにあたって、具体的にどうするか、例えば、余った放射性燃料や、大量に出るであろう放射性廃棄物はどうするとお考えか、もんじゅ等の放射性廃棄物処理施設にも反対されていたので、どうする気なのかと気になりまして。」
と言って、相手が男性だったので、トイレに避難しました。
これが、1回生の6月くらいの出来事です。
このころから理屈っぽかった理系でした。
気の弱い女の子がずっと絡まれていて、助けられなかったことを後悔したこともあります。
知識で防御しよう
今年大学デビューされた方、今後大学デビューされる高校生の皆様、知識がないと情報を吟味することすらできません。幅広く知識を身に着けてください。
特に、時事ネタについては、ネットニュースとか5ちゃんでいいので、読んでおいてください。
その知識が、過激な連中の論理の矛盾を見つけ、洗脳から自分を守ってくれます。
明らかに大学生じゃないだろみたいな人に注意!
これもどこまで本当か分かりませんが、自治会で政治活動をするために、留年を繰り返し、限界の年数まで大学に居座り続ける活動家がいるらしい。
あと、一番タチが悪いのが、文系の教授に真っ赤な人がいたりして、活動家が在籍年数の関係で追い出されても脳みそコピーしたのかな?みたいな感じで全く同じような主張をする新しい活動家が現れたり。
おかしいなと思ったら
今の大学にもこんな過激派が生き残っているかどうかは分かりませんが、もしいるのであれば、近寄らない・かかわらない・個人情報を渡さない!
おかしな宗教団体とみていいです。いわゆる過激派なので。