軽減税率制度の覚書のためにこの記事を書いています。
誰か私に水道料金が軽減税率の対象じゃない納得できる理由を教えてくれ!!
理系は混乱している
ミネラルウォーターは8%なのに、水道料金が10%というのが納得いかない理系です。
最低限生活に必要なものは増税しないじゃなかったっけ?
ということで国税庁のホームページで軽減税率について、分かりやすい説明があるかなと探してみたのですが
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/01.htm
https://www.youtube.com/watch?v=0wLoFV_OpDg
いわゆる「私はこの分野については素人なのですが、よく分からなかったため、1から説明していただけますでしょうか?」という状況。
恐らく経済・経理系の人以外は私と同じような状態でしょう。
ただ、損はしたくないので、軽減税率の対象とクレジットカードのポイント制度について自分なりに調べた結果を書いてみる。
基本ルール
https://www.gov-online.go.jp/tokusyu/keigen_zeiritsu/index.html#no1
ちなみに、NHKの受信料はそのままですw
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201909050000526.html
ちーがうちーがう、そーうじゃなーい。
やっぱり納得できない
議員の皆様がお住みの東京は知りませんが、田舎の水道水は塩素まみれじゃないので、水道水を沸かしてお茶を淹れたりしてますし、水道に浄水器を付けたり、ウォーターサーバーにつないだりして、水道水を飲用や料理に使っているんですけれど・・・
東京の議員先生のおうちはミネラルウォーターしか飲まないのかな??
私は、ガソリンよりも高いミネラルウォーターを飲用・料理に使えるほど、金持ちじゃないんですよ。
実際にこの軽減税率の対象品目に疑問を持っている方もいらっしゃいますし、むしろ疑問を持っている人の方が多数でしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=t8d3oe_W8Tw&t=19s
その他細かいこと
・水道光熱費は10%
・屋台での軽食8%
(タピオカは8%のままっぽいな。牛乳飲めないから飲まないけど)
・お中元・お歳暮のような贈答用食料品も8%
・日用品は全て10%
(オイルショックみたいにトイレットペーパーを増税前に買いあさる人が出てくるかもしれないですね)
・軽減税率は期間限定で、現時点ではいつまで適用するかは不明
・切符は販売日の税率を適用する会社と電車に乗る日の税率を適用する会社があるので注意が必要
クレジットカードの還元制度の基本ルール
増税後、キャッシュレス決済をすると2~5%の還元がされる。
ただし、2019年10月1日から9か月間限定である。
対象のカードは以下の通り(今後追加される可能性あり)
更に、ポイント還元の対象店舗には以下のようなポスターが貼られる。
ちなみに、このポスターが貼られていても、下記の製品は還元から除外される
ポイント還元除外品目名 | 区分 |
商品券 | 換金性の高い商品 |
切手 | 換金性の高い商品 |
印紙 | 換金性の高い商品 |
プリペイドカード | 換金性の高い商品 |
投信 | 換金性の高い商品 |
株式 | 換金性の高い商品 |
債券 | 換金性の高い商品 |
外国為替 | 換金性の高い商品 |
車 | 別途支援あり |
住宅 | 別途支援あり |
病院 | 非課税 |
薬局 | 非課税 |
介護サービス | 非課税 |
学校(授業料、入学金、受験料等々) | 非課税 |
出典:日本経済新聞
公共料金の支払いは還元対象かな?
今まで銀行引き落としにしていたけれど、この機会にカード払いにしようかなー
賃貸の家賃はカード払いにしているけれど、住居と同じ扱いで対象外なのかな?それでも還元が全くない銀行引き落としよりはカード払いの方がお得ですね。
還元率は5%と2%があり、5%の還元率は商店街にあるような個人経営のレストランや八百屋、精肉店などの店舗が対象で、2%の還元率はコンビニ、レストラン、レンタカーなどの大手企業のフランチャイズ展開された店舗が対象。
アマゾン等のECサイトで購入する場合、コンビニ支払いや代引きを選択し、カードで払っても還元対象にならない。直接カード払いにしなければならない点を注意する。
現行のクレジットカード等の何円利用ごとに何ポイントというポイント還元制度もなくならないので、増税後に対象店舗で買い物をするとポイント還元+通常の利用ポイントが貯まる。
還元の種類には何種類かある
1.即時還元(いわゆる値引き)
指定の決済手段を利用すると、店頭で即時に値引きする。
※ファミリーマートとローソンは2%を即時充当するという発表を行っている。
また、セブンイレブンとミニストップについても、即時充当するという報道がなさている。
コンビニには直営店とフランチャイズがあり、還元対象はフランチャイズのみだが、直営店も企業が負担する形で2%還元を行うという。
2.請求時還元
クレジットカードなどの請求時に値下げあるいはポイントを付与する方法
※ジェーシービー、三井住友カード、クレディセゾン、UCカード、アメリカン・エキスプレスは、請求段階でポイント分相当の金額を値引きすることを発表した。
楽天カードは、値引きではなく楽天スーパーポイントとして還元する。
ドトールコーヒーなどは自社ポイントとして還元するとしている。
三菱UFJニコスは、値引きとポイント還元を使い分けるとしている。
3.その他の還元
増税前後のタイミングで大きなキャッシュバックイベント、還元セールが行われる可能性がかなり高いので、積極的に活用する。
ただし、余計なものを買って、浪費にならないように気を付けるべし。
終わりに
いやぁ、ややこしい。
とりあえず、日用品が対象外ということ、物の値段が上がるので、還元対象の店であろうとなかろうとクレジットカードを使えるところではクレジットカードを使った方がカード会社が元々行っているポイント還元を受けれてお得かもしれない。
最初にも言いましたが、なぜ、ミネラルウォーターは8%で水道料金は10%なんだ..結局そこは解決しなかったぜ。
もし、解釈の間違いがあったらコメントで教えてください。
この分野に関しては専門外なので、、
理系だもの。