どうも理系です。
前回の記事では、軽減税率とキャッシュレス決済還元制度の対象と注意点をまとめました。
今回の記事では増税に伴い、値上げするもの、値段据え置きのもの、ポイントカードのの還元率の変更やそれに伴う注意点などをまとめています。
鉄道運賃
JRの運賃
理系は近畿の人なので、JR西日本の運賃だけ載せますが、基本的にJRはどこも値上げのようです。
コチラのリンクに他の地域の値上げ情報がまとめられています。
https://jafmate.jp/blog/vehicle/190704-20.html
JR西日本の運賃改定
ネットの早割などの料金情報
e5489専用商品
https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/tokutoku/change_taxrate_e5489.pdf
スマートEX
EX予約
回数券について
増税前に買った回数券のうち、何円区間という設定のものは差額を払わないと改札で止められる可能性がある。
必ずしも増税前に買った方がお得とは限らない。
駆け込み購入予想
増税前に乗車券を買おうとする人がみどりの窓口に殺到する恐れがあります。
特に大都会の駅でネットで買えないタイプの乗車券を買う方はご用心ください。
その他特殊な切符の変更等の取り扱い
元々9月に乗る予定だった切符を10/1以降に日程を変更できないケースがあります。
運送関係
日本郵便
基本料金
基本的に値上げ。特にもともと配送料が高いものは値上げ幅が大きい。
参考ページ
値引きサービス
ゆうパックスマホ割アプリを使うと、基本運賃から180円引きされる。
更に郵便局受け取りにすると100円がさらに割り引かれる。
年間10個以上発送するとさらに割引
ゆうパックスマホ割アプリ
これはゆうパック限定で普通郵便や書留、レターパック等は含まれない。
これはどちらかというとフリマアプリとかやっている人向けだな。
ヤマト運輸
基本料金
キャッシュレス価格を導入する。
(現在のJR東日本の切符の運賃とICカードの運賃が異なるのと同じシステム)
理系は近畿人なので、近畿発の送料を載せる。
他の地域のものは以下のリンクから
値引きサービス
1.現金決済価格よりも安いキャッシュレス価格を導入する。
2.デジタル割の割引額拡大
店頭端末「ネコピット」で発行したデジタル送り状などを利用し、直営店持ち込み、またはドライバー集荷で宅急便を発送する際に適用される「デジタル割」の割引額を、現行の「50円」から「60円」に拡大します。
3.宅急便センター受け取りサービスの割引額拡大
日本全国約4,000ヵ所の宅急便センターを受け取り場所に指定して、宅急便をお送りいただく場合に適用される「宅急便センター受け取りサービス」の割引額を現行の「54円」から「60円」に変更します。
フリマアプリの送料
メルカリ
2019.9.6時点では据え置きのようです。
増額の場合はお知らせが来るようなので、とりあえずお知らせを頻繁にチェックした方が良さげ。
参考
https://www.mercari.com/jp/box/qbaaf0ab1fce8cb34/
ラクマ
販売手数料が変更になります。
販売した商品価格の3.5%(税込) →販売した商品価格の3.5%(税別)
それに伴って、ラクマパックを利用できる最低金額が変更になっているようです。
ヤフオク
商品の配送にヤフネコ!パック、ゆうパック・ゆうパケット(おてがる版)以外を利用する場合は、送料が変わるため、各社のHPを要チェック。
ポイントカードのポイント付与率の変更
Tポイントカード
下記の店舗ではTポイントの付与率が変更になる。
今までは税込み価格いくら当たり1ptという計算だったが、今後は税抜き価格いくら当たり1ptという計算方法に変更されるところが多くなります。
Pontaカード
2019.9.8時点で情報なし。
恐らく変更なしではないかと思う。
楽天スーパーポイントカード
2019.9.8時点で情報なし。
恐らく変更なしではないかと思う。
マイレージ
2019.9.8時点で情報なし。
恐らく変更なしではないかと思う。
WAONポイント
WAON利用時のポイントが200円毎に2ptに変更。
ただし、WAONポイントカードを使って現金で支払った場合(電子マネーWAONを使用しなかった場合)は今まで通り200円毎に1pt。
参考ページ
終わりに
キャッシュレス決済優遇の波がすさまじい!
自分用に作った覚書ですが、役立てていただければ幸いです。