理系だもの

日常起こったことについて、誰もが何かしら自分の意見を持つと思います(そのことが自分にとって良い・悪い等)。しかし、働いていると、同じ目標を目指すため、周りに合わせねばならないという風潮に従わざるを得ないです(これが団体行動の良い点でもあり悪い点でもあります)。せめてブログでは、自分の思ったことをのびのびと書きたいと思い、始めました。文章を書く訓練もかねて、分かりやすい記事を書くよう努力します。テーマは主に最近話題のもの・ことに対する解説+意見。たまに中の人の旅行記事、衝動に任せて書いた物申す記事を書きます

冷蔵庫に入れたから安心?食中毒のお話

どうも、理系です。

 

洗剤や手洗い石鹸の除菌効果についての記事を過去に書きました。

 

しかし、これらの洗剤や手洗い石鹸さえ使っていれば食中毒が防げるわけではありません。

 

じゃあ、冷蔵庫に入れておけば、安心と信じている方がいらっしゃいますが、そうでもないんですよという話をしようと思う。

 

リステリア菌

リステリア菌は冷蔵庫の中でも増殖可能な致死性の食中毒原因菌です。

 

f:id:k22402:20191006163624p:plain

大腸菌が増殖不可能な低温でもリステリア菌は増殖する

そのため、サラダなどの生食する食品は冷蔵庫に入れていれば安心というわけではなく、速やかに食べるというのが1番良いということが一番食中毒を予防できるのではないかと思います。

 

img

img

 

参考

http://www.kurashikagaku.co.jp/report/index23.html

 

冷蔵庫内で食品間の汚染が広がる

「脱水シート包装包装」の画像検索結果

ポリ塩化ビニル包装はいわゆるサランラップをイメージしていただければOKです。ぱっと見で密閉されていても、微生物は移動し、増殖するようです。

冷蔵保存する際は、包装するものにも気を配る必要があるようです。

 

冷蔵庫で汚染が起きても加熱したら安心?

カレーや、シチューなど、粘性のある食品を再加熱する時や、電子レンジで食品を加熱するときに、しっかり混ぜていますか?食品全体が75℃以上にならないと、菌を殺すことはできません。

実際に、カレーやシチューの再加熱の時に全体が温まっておらず、食中毒になったという事故は毎年起きています。

一食で食べ切れる量を作るのが困難で冷蔵し、再加熱時はよく混ぜてください。


菌ではないですが、ダニも気をつけなければ重篤なアレルギー症状を引き起こします。ダニの厄介なところは、加熱してもアレルギー活性が全く落ちないということです。

家庭では、小麦粉などの粉製品を開封後雑に封をすると、隙間からダニが侵入して大繁殖というパターンが多いよう。

小麦粉は開封したら袋ごと密閉容器に入れるか、チャック付きの袋に入っているのを買うのが良さげかも。