どうも、理系です。
私のメンタルが豆腐なのか、大学院時代の研究室がブラックすぎたのか、院生の二年間は、家ではろくに寝れず、死にたいを一人で連呼しておりました。
ちなみに私の専門分野は精神疾患でしたww
最高の皮肉w
幸い、中の良い同期や先輩後輩がいたので、その人たちの前で死にたいと言うことはありませんでしたが、訳も分からず涙が出てしまい、心配させたことが多々ありました。
「一度言った言葉は、そう思っているから出た言葉で、言った後に取り消しても、結局そう思っていることには変わりない。取り消しているのは、加害者度合いを(加害者本人の中で)緩和するためで、それで被害者の心の傷が治ることはない。」
私が研究室にいたときにパワハラ教員に言った言葉です。
パワハラに遭っている後輩を守るためとはいえ、少々生意気が過ぎたかもしれませんが、私は「間違っているということを正しく言える人になれ」という教育を受けてきたので、間違ってはいないはず。
この言葉は、完全に理想論なんて存在しないと思っていた頃の私のひねくれ思想でしかないのですが、そこそこあっているんじゃないかな?
ただ、こんなことを上の人に言える人は少ないらしいので、つらすぎるときに見て欲しい漫画を紹介する。
https://curazy.com/archives/155074
日本では、精神科の患者に対するマイナスイメージが非常に強いです。
そのため、「自分は異常じゃない」と言い聞かせて病院に行こうとしない。
「自分がダメだから」と思い込んで、クソ真面目に理不尽にぶつかって擦り切れていく。
これ、自分に洗脳をかけてあえて視野を狭くしているんです。
うーん、体育会系思想の弊害。
病院が嫌ならカウンセラーさん、それでも抵抗があるなら、会社・家族などの悩みの種にとって、第三者にあたる方に話を聞いてもらうだけでもいいのです。
客観的に話をきいてもらって、ここまでは事実、ここからは思い込みとかの線引きをしっかりしよう。
こうしないと、悩みの種から本人を離しても、本人のたくましい想像力により、勝手に自分の首を絞め始めかねん。
あと、涙が訳もなく出てくることが、結構ストレスになる。
止めたいけど、止めようとすると止まらなくなる。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/27/news031.html
私の場合、涙が出るのは、日常的に人格否定されたときだからな・・・
多分、今後の人生において、そんなことはめったにないと思うんだけど。
でも、注意をされたときに、言葉以上に重く受け止めてしまうのは変わらないので、ここは直すべきだなー
行動の指摘であったとしても言い方がきつかったりすると、性格部分まで言われたと解釈してしまうので、結構しんどくなりやすいのです。
占い師さん曰く、これは、自分の内側にしか目が行っていないときになりやすいらしい。
自分を客観視をすることができていると、言われたことを客観的に見ることができるので、必要以上に傷つかなくなるらしい。