ハロウィンですね。
今年も、ハロウィンチンパン伝説は生まれるのだろうか…
今回は、悪い事してる俺(私)かっこいいという心理についての話。
そもそもですねー
普段の飲み会でも、全裸になったり、店汚したり、寄った勢いでナンパしたりするウェイを1箇所に集めたら駄目でしょ。
あ、私は、陰キャです。
今年の警備は1億かけてますからね…この1億の税金はウェイのために使われるのか…
ここから本題
あなたの自己顕示欲は強いですか?
いいねのために必死ですか?
私が思うに、世の中で目立つ(≒かっこいいと思われていると自分に酔うことが出来る)方法は2通りあります。
1.良いことをして目立つ
2.悪い事をして目立つ
良いことをして目立つの具体例は、ハロウィンの翌日にゴミ拾いをして注目されたヒカキンさんとかですね。
悪い事をして目立つの具体例は迷惑行為を平気でするバカッターとインスタ蠅ですね。
おそらく、良いことをして目立つのを誰もが理想としていると思うのですが、良いことをして目立つためには、徳を人の比にならないくらい積まねばなりません。
人の道を守る=普通の人ならば、良いことをして目立つためには人の道を守る+徳を積み続けなければなりません。(すぐに評価されるとは限らない)
一方で、悪いことをして目立つのは、一瞬人の道を外れるだけでできてしまいます。たった1回、店の冷蔵庫に入ったり、お客様に提供する魚をゴミ箱に捨てるだけでいいのです。
かっこいいと思われていると自分に酔うことが出来る(≒目立つ)この2つの方法のうち、どちらが楽でしょうか?
圧倒的に悪いことをして目立つの方が楽でかつ即効性がありますね。
(世間は、そういうのをかっこ悪いと思っているんですけどね。)
楽であるからこそ、そちらに流れやすい、お酒で理性のブレーキが効かないならますますそちらに流れやすい。
ハロウィンに犯罪行為をして盛り上がっている連中の頭の中ってこんなもんだと思います。
過程はどうであれ、目立つ=かっこいいって思い込んでるんです。
で、楽に目立つために人の道を外れてるんです。
飲酒規制もどれだけ効果があるかなぁ。
絶対に「酒入れてから行こうぜ!」みたいな奴いるだろ。あらかじめ酔っ払った状態で渋谷に来る奴が大量発生して、結局変わらんとかやめてくれよ。