理系だもの

日常起こったことについて、誰もが何かしら自分の意見を持つと思います(そのことが自分にとって良い・悪い等)。しかし、働いていると、同じ目標を目指すため、周りに合わせねばならないという風潮に従わざるを得ないです(これが団体行動の良い点でもあり悪い点でもあります)。せめてブログでは、自分の思ったことをのびのびと書きたいと思い、始めました。文章を書く訓練もかねて、分かりやすい記事を書くよう努力します。テーマは主に最近話題のもの・ことに対する解説+意見。たまに中の人の旅行記事、衝動に任せて書いた物申す記事を書きます

北陸目線で失礼します

どうも、理系です。

 

もうすぐ12月、みなさんタイヤは変えましたか?

 

数年前のドカ雪はもう勘弁。

 

あ、雪積もらん地域に引っ越したんやった。

 

#北から目線

 

そんな話ではありません。

 

冬季うつのお話です。

 

「太平洋側から日本海側に引っ越すと冬に耐えられず、鬱になる」

 

という都市伝説があります。

 

理系は人生の3分の1を日本海側で過ごしており、太平洋側に住んだことがないため、都市伝説を実証できないのですが、

確かに日本海側の冬は風が強いし、雨雪が多いし、降ってなくても霧がすごいし、雷がうるさいし、しょっちゅう瞬時停電する。

 

 

 

ただ、新潟県庁のホームページの中に冬季うつについてのページがあったため、やっぱり冬季うつになる人は多いらしい。

 

https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/uonuma_kenkou/1356775277579.html

冬季うつの原因

https://grapee.jp/602174

冬季うつ病の発症は、日照時間と深く関係していると考えられています。

 人間は、朝起きて明るい太陽の光を浴びると脳内で働く神経伝達物質の一つ「セロトニン」の合成が活発になります。すると、「メラトニン」という睡眠に関係するホルモンの分泌が抑制され、体内時計が調整されます。


 ところが、十分に太陽の光を浴びることができないと、「セロトニン」の合成が促されず脳の活動が低下し、「メラトニン」が正常に分泌されなくなり、体内時計が狂います。

 こうして、睡眠リズムが乱れ、疲れやすい、食欲が抑えられない、気力が落ち込む、といった症状が現れやすくなるという仕組みです。

 

降雪などで冬季の天気が悪い地域(日本海側)では、冬季うつ病に罹る人が多いと考えられています。

「冬季うつ 統計」の画像検索結果

box2

https://weathernews.jp/s/topics/201802/200155/
日照時間の長い太平洋側の地域から日本海側へ転居された人が発症する例も報告されています。

 

 実際に、緯度が高く冬の日照時間が極端に少ない北欧では、冬季うつ病は一般的な病としてよく知られています。

(2)冬季うつ病の症状の画像

 

トリプトファンを積極的に取り入れよう

セロトニンが不足すると、メラトニンも上手に働かなくなります。セロトニンの原料は「トリプトファン」ですがが、「トリプトファン」は人間の体内では作り出すことができないため、食事で摂取することになります。

 

  • トリプトファンを含む食材
    肉類、魚介類(ぶり、いわしなど)、豆腐、のり、バナナ、牛乳、チーズなど
  • トリプトファンの吸収を助ける食材
    ビタミンB6(まぐろ、にんにく、鮭、ごま、抹茶など)
    ビタミンB12(青魚、かつお節、いか、レバーなど)
 

食事以外の予防法

冬季うつ病を防ぐには、体内時計が規則正しく作用するような生活習慣を送ることが基本です。

 

  規則正しい生活をし、朝の光を浴びる
    日中も積極的に日光を浴びることが大切。
  3食規則正しく食事をする(トリプトファン・ビタミンB6,B12を積極的に摂る)
  運動をする
    運動すると、脳から抗うつ作用のあるホルモンが分泌されたり、神経の成長を促すことが明らかにされています。
  ストレスをためない
    自分なりのリラックス法を見つけたり、趣味をもつなど。
 
 

治療法

冬季うつ病の治療には、光療法が効果的といわれています。

 

2,500ルクス(一般的な学習スタンドの2~3倍程度)以上の強い光を毎朝、数時間、専用の機械を使って浴びることで改善されると考えられています。

http://www.t-pec.co.jp/health-news/2011/08.html

 

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