どうも、理系です。
最近は、セクハラ、パワハラにうるさくなってきて、ニュースにも取り上げられるようになりました。
私は、大学院時代に、自分の実験がうまくいかないことを責められるのはもちろん、自分の後輩のことも責められ、人格面のことや、育ちのことまで悪く言われ、病んでいました。
多分、精神科を受診していたら、精神疾患の病名を付けられてたんじゃないかな。
・教授と話して、怒られると勝手に涙が出て止まらなくなる。
・研究成果発表直前に嘔吐。→一番ひどいときはメールで部屋に呼び出されて嘔吐。
・家で、死にたいと連呼。←無自覚
・なぜか後輩の男の子たちに人気があったので、後輩の男の子をとっかえひっかえ
・最終的に倒れる
その時に、
「女だから泣けばいいと思ってんのか!」「体を壊すのはやる気ない証拠」「こんなことも考えられないなんて、どんな教育を受けてきたんだ」
と言われ続けました。
毎回後で謝られましたけど、そんなに口にするってことは腹の底ではそう思っているってことですよね?
自分の時はそうは言わなかったけれど、他の人の非難については、そんなこと言ってかばって、本人には伝えず自分の中にとどめていました。
正直、セクハラとかパワハラの規制が強くなっても、人の考えって変わらないと思うんです。規制がきつくなれば、より隠れたところで、あるいは、口に出すことなく、セクハラ・パワハラは行われると思うんです。
口に出さなくても、「女だから。。。」って思わせているのなら、それは、自分が「女」という「性」を説得力を増すために利用している(自覚の有無にかかわらず)と思わせているんだなと私は考えている。
「女」という「性」を説得力を増すために利用するのは、「女性議員が少ない!女だから自分に投票しろ!」と言っているフェミ政治屋と同じ卑怯な暴力だと思っている。
だってさ、その女性の意見に賛同しなきゃ、「(かわいそうな女性に味方しない)薄情な人」というレッテルを貼られてフェミ集団に非難されるんだぜ。それは勘弁ってなるよね。
ex. 女が男を殴っても、ごめんはないが、逆だと。。。
あ、ここで一応言っておくけれど、精神と身体の性が一致してないわけではないので、精神面もちゃんと女です。(性格は男っぽいって言われるけど)
とにかくフェミが嫌いなんです。
なので、ブログの記事内でも、「女性」に絡む記事は一人称に「俺」を使ったりしてる。「女性がオススメ=正解」じゃないからね。
だけど、女性に人気っていう商品がヒットしたり、商品のキャッチコピーに「女性がすすめる」が使われるってことは、やはり「女性」というのは無意識レベルで説得力を増すものなんだと思う。
でも、俺のブログは、根拠を大事にしたい記事が多いから、根拠以外の「なんとなく」をなるべく削りたいと思って、女性っぽい言葉遣いや一人称をあえて使わなかったり、使っても少なくなるようにしている。
書いている自分からしても、良い感じに客観性が出るので女性がらみの記事以外でも最近は「俺」を使ってるなー