理系だもの

コミュ障理系会社員兼バレエダンサーの日記。健康食品のガチすぎるレビューから、ニュースについての自分なりの意見を書いたりしています。ためになる記事も多分ある。理系だもの。好きなこと:バレエ・ダンス鑑賞・音楽を聴くこと(推しは奏音69さん)、嫌いなこと・人:フェミニスト・媚びること・ストレッチ

間食・夜食をやめたくなる、虫歯のお話

どうも、理系です。

 

25歳にして人生初の虫歯になり、人生初の歯医者に行ってきました。

 

そこで、歯科衛生士さんから、結構興味深いお話を聞いたので、紹介する。

 

虫歯になるメカニズム

本題に入る前に、どうやって虫歯になるのかという話をします。

 

食事中に含まれる炭水化物は、唾液により、糖に分解されますが、その糖が歯に残っていると、虫歯菌のエサになります。

 

虫歯菌は糖を摂取すると、酸を作り、歯を酸性にします。

 

歯は酸性になると溶けるため、歯磨きをしないと歯は食後溶け出します(歯磨きをすると歯が溶ける時間が短くなる)。

 

ただし、歯はいつまでも溶け出しているわけではなく、唾液(アルカリ)によって、口の中が中和されると、再石灰化が起こります。

 

このバランスが崩れて、歯が溶ける方が優勢になると虫歯になります。

 

http://www.shizuma-dental.com/faq_caries/20

 

何故、おやつが虫歯の原因になると言われるのか

ここから本題です。

 

よく言われるおやつを食べると虫歯になりやすいというのは半分本当で半分嘘です。

 

と言いますのも、通常の食事でも歯のエナメル質が溶け出すpH値に達してしまうからです。

 

何故なら、食事の中にも砂糖が使われていたり、炭水化物を摂取しているからです。

 

間食をしなければ、唾液の分泌により口の中が中和され、食事によって溶けた歯の再石灰化がおこるが、間食をすると再び口の中が酸性になり歯が溶けるため、歯の再石灰化の時間が確保できません。

規則正しい食生活でむし歯を予防しよう

つまり、間食が多いと、たとえ歯磨きをしていたとしても、口の中が酸性の時間が長くなり、歯が溶けやすく修復されにくくなる=虫歯になりやすくなる。

 

また、夜食については、寝ている間に唾液の分泌が抑制されるため、夜食を食べると他の時間と比べて口の中が酸性になる時間が長くなるため、虫歯リスクが高くなるようです。

https://www.kuroki-dc.com/dental002_s

 

ドライマウスは深刻

ここまで読んでいただいた方には、唾液が虫歯予防に重要であることがお分かりいただけたと思う。

 

ドライマウスは唾液の分泌が減る、あるいは、口呼吸が原因により、口腔内が乾燥した状態のことを言います。

 

この状態になると、唾液による口腔内の中和が行われないため、歯の再石灰化が阻害され、虫歯になりやすくなります。

 

また、虫歯以外に目を向けると、唾液には抗菌作用があるため、ドライマウスになると感染症になりやすくなります。

 

家でもできそうなドライマウスの診断方法を載せておきますので、心当たりのある方はやってみてはいかがでしょうか。

 

ガムテスト

10分間ガムを嚙み、分泌された唾液を容器に吐き出し計測します。正常人は10mL(10cc)以上となっています。

サクソンテスト

2分間ガーゼを一定のリズムで咬み、ガーゼに浸み込んだ唾液の重さを計測します。正常人は2g以上となっています。

 

 

終わりに

間食・夜食をやめたい方、歯磨きをしない子供にこの記事の話をすると少しは改善する気になれるのではないでしょうか。