理系だもの

コミュ障理系会社員兼バレエダンサーの日記。健康食品のガチすぎるレビューから、ニュースについての自分なりの意見を書いたりしています。ためになる記事も多分ある。理系だもの。好きなこと:バレエ・ダンス鑑賞・音楽を聴くこと(推しは奏音69さん)、嫌いなこと・人:フェミニスト・媚びること・ストレッチ

RABのダンス動画「うがいてあらいエクササイズ」のエビデンスを示す

通勤中に、アニメ「天気の子」の主題歌の「愛にできることはまだあるかい」を聴いたときに閃いた。

 

尊敬しているダンサーが「うがい手洗いをしよう!!」と呼びかけるダンス動画をアップロードしたから、俺は、「なぜ、うがい手洗いが重要か」を訴えること、そして、この動画を子供たちがいるご家庭に宣伝することが、今、俺に出来ることじゃないかなと考えている。

 

大人は、ある程度手洗いの意味を理解しているけれど、小さい子は理解しているとは限らないからね。

 

今回は、厚生労働省と薬事日報の情報等をもとに書いていくよ!!

 

手洗いの重要性

アルコール消毒単独ではアルコールの恩恵を十分に受けれていない可能性が

コロナウイルス感染症の流行に伴い、アルコール消毒があちらこちらに置かれていますが、トイレから出た後、家に帰ったとき、石鹸で手を洗わずに、アルコールだけ付けて満足してませんか??

 

実は、それってアルコールの恩恵をあまり受けれていない可能性があります。

 

コチラの図をご覧ください。

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これは、ウイルスが存在する場所に他の汚れが付着しているとき(汚染環境)と付着していないとき(清浄環境)における消毒薬の作用の度合いを比較したものである。

(カリシウイルスはノロウイルスの親戚みたいなもん)

 

同じ消毒液同士を比較すると、汚染環境の方が清浄環境と比べてウイルス残量が多く、消毒効果が汚れによって弱められてしまっていることがわかる。

 

つまり、エタノールをじゃぶじゃぶ使ったとしても、手に、ウイルス以外の汚れがついていたら、十分な消毒効果が得られない。

 

もっと言うなら、きちんと消毒効果を得たいなら、手を洗って余計な汚れを落としてから消毒するのが良い。

 

手洗い単独で、これだけウイルスがいなくなる

コチラをご覧ください。

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手洗いの仕方一つで、これだけ手の残留ウイルス量が変わるのである。

 

手洗いはどちらかというと石鹸で病原体を殺すというよりは「菌を洗い流すことで病原体の数を減らす」というイメージでやっていただきたい。

 

なので、石鹸を付けることも大事だけど、しっかり洗い流すことも大事。

(長時間もみ洗いするよりも、「短時間のもみ洗い→洗い流す」を繰り返した方が良い)

 

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000105095.pdf

 

うがいはお水で

うがいの効果を検証した実験というのは行われている。

https://www.yakuji.co.jp/entry130.html

 

日本の18地域で計387人のボランティアを、「水うがい群」「ヨード液うがい群」「特にうがいをしない群」に分け、2カ月間のかぜ発症状況を調べた。

うがいをしない群では1カ月当たり100人中26・4人がかぜを引いたが、水うがい群では17・0人にとどまり、発症率が40%抑えられたという。

 

ここで、皆さんが疑問に思ったであろうことは

「なぜ、うがい薬を使用した方が水の時よりも風邪をひく人が多いのか」

ということだと思う。

この研究を行った研究チームは、うがい薬は良い微生物も根こそぎ殺してしまうので、水うがいの人よりも感染率が上がったのではないかと考えている。

 

この研究を引き合いに出して「うがいは効果ない」とか言っている国語力のない人も存在するが、水うがいが40%も発症率を下げるのであれば、水うがいを取り入れる価値があるのではないかと考えている。

 

終わりに

医療系RABオタが本気出してみた。

 

俺は絵師じゃないからファンアートとかできないけれど、こういうのは得意だからな!!

 

RABを知っている人も知らない人も、うがい手洗い大事なことには変わりないので、ぜひとも適切な方法でうがい手洗いを継続していただきたい。