理系だもの

コミュ障理系会社員兼バレエダンサーの日記。健康食品のガチすぎるレビューから、ニュースについての自分なりの意見を書いたりしています。ためになる記事も多分ある。理系だもの。好きなこと:バレエ・ダンス鑑賞・音楽を聴くこと(推しは奏音69さん)、嫌いなこと・人:フェミニスト・媚びること・ストレッチ

買占めはメンヘラのリストカット

以前、「買占めによる品薄により、おひとり様何個までと限定することで余計に買占めに走らせている」という記事を書いたが、今回は、なぜ、買占めに走る人は毎日ドラッグストアに並ぶのかという視点で記事を書いていこうと思う。

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毎日トイレットペーパーを買う人は、その行為に「達成感」を覚えている。

 

というのも、我々がウイルス対策のために出来ることというのは限られていて、それを実行していても100%感染が防げるわけではない。

 

実行していても、感染あるいは発症というのは十分にあり得る話である。

 

これを、「限界ってあるよねー」と思う人と「100%防げなきゃ嫌だ!!」と思う人がいる。

 

後者の人は、「ウイルス感染を防ぐためにできるだけのことをしたいと思っている超真面目な人であり、ウイルスに過剰におびえている心配性な人」なのである。

 

更に厄介なのが、後者の人の中には正しい知識を持たないまま、情報サーチをしてしまい、間違った情報を信じてしまうことがある。

 

情報の間違いに気づけないというのは半分仕方ないことである。間違っていると気づくためにはその情報を否定できるための知識が必要だからである。

 

トイレットペーパーのデマも、「紙製品は国産だから中国の工場が止まっても関係ない」という知識がなければ、「うそくさ」と思っても完全否定はできない。

 

この、「本当かもしれないマイナス情報」あるいは、「多数がそう言っているマイナス情報」が、真面目で心配性な人には、「本当に違いない」というマイナス情報になり、そのマイナスから抜け出さなければならないという不安を煽る。

 

そして、本人が空っぽの商品棚や、おひとり様何個までという張り紙を目にすることは、その人たちにとって、「マイナス情報」をさらにマイナスにシフトさせる脅威になる。

 

だから、一個でもその商品があれば、その商品をひったくってでも手に入れようとする。

 

なぜなら、そういう人たちは真面目だから、「ウイルス対策を知っているのに実行しない」という選択肢が存在しないのである。

 

更に、その行為をしている間は「自分はウイルス対策頑張っている」と自分を癒せるからである。

 

あたかも、手首を切ることで生きている実感を得ようとしているメンヘラのようである。

 

で、買った商品を家に持ち帰ると、「新たな感染者が出ました」とニュースが言う。

 

脅威は解消されず、「これじゃ足りない」となり、翌日も早朝からドラックストアに並ぶ。

 

家にトイレットペーパーがあふれて、どうしようもなくなれば、ウイルス対策にいいと言われるものを買いあさることで癒される。

 

でも、100%の対策なんて存在しないので、脅威は永遠に解消されない。

 

あたかも薬物依存症のように一瞬の癒しと消えない脅威がひたすら繰り返されて抜け出せない。

 

スーパー雑コラ(Photo Shopの認証期間が切れてた)ですが、こんな感じ

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厄介なのは、薬物依存と違い、本人に後ろめたさがなく、「己の正義のために」とか「家族を守るために」と思って買占め行為を行っている人がいることである。

 

ただ、口ではそんなことを言っていても、その人の根底にあるのは「未知のウイルスに対する過剰な恐怖」である。

強迫性障害や鬱予備軍と言っても過言ではないと思っている。

 

以前の記事で述べたように、このような真面目な買占め消費者を生んでしまったのはデマの発信源とマスコミを含む無責任な拡散者に責任があり、本人が無知であることの責任はそこまでないと思っている。

日常生活に支障をきたしているのであれば、ぜひとも精神科へ。