パリピの皆さん!どうも、陰キャです。
コロナ感染拡大に伴い、新歓コンパが縮小していると思うのだが、もし、新歓コンパをすると言うなら、この記事を見ていただきたい。
これは、東京都消防局の資料から引用してきたよく見る資料である。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kyuu-adv/201312/chudoku/
ここで、イッキはダメ。
で終わらせる俺ではないことは皆さんご存知だと思う。
じゃあ、イッキしたら、どれくらい血中アルコール濃度が上がるのか。
具体的な数値と数式を知っていただき、よりイッキを撲滅する方向に進んでいただきたい。
と言っても、イッキした時の血中アルコール濃度を調べたサイコな文献は存在しないので、あくまで概算である。
また、どれくらいの血中アルコール濃度がどれくらいの酔いレベルかの表も載せておくので併せて参照して欲しい。
これで計算すると、42%ウイスキーは約300mL以上飲むと死ぬ(実際に紙コップ2杯ウイスキーを飲んで亡くなった人がいる)。
http://www.arukenkyo.or.jp/health/base/index.html
海外で裁判でも使われる血中アルコール濃度等の計算式なのでそこそこ信頼性は高いのではないだろうか。
A(アルコール量g)=飲酒量ml ×アルコール濃度/100 × 0.792
0.792はアルコールの比重。計算が面倒なら0.8で
C(血中アルコール濃度mg/ml)=A(アルコール量g)/体重kg×γ(アルコール体内分布係数)
アルコール体内分布係数:最低値0.60、最高値0.96
(時間経過によるアルコール消失を考慮していないため、その日飲んだお酒の総量で計算すると、そのお酒を一度に飲んだ場合の血中アルコール濃度になる。=イッキの場合の血中濃度に近い可能性が高い)
Ct(t時間後の血中アルコール濃度mg/ml)=C-β(アルコール減少率)× t
アルコール減少率:最低値0.11、最高値0.19
Co(呼気1リットル中のアルコール濃度mg/l)=Ct*1000/2000=Ct/2
http://www5d.biglobe.ne.jp/Jusl/SmartJitutomo/widmark.html
これを使って、酒気帯びギリギリ運転を試みる馬鹿がいるかもしれないが、この式はあくまで概算なので、そういうやつは計算を誤って捕まってしまえ!!
いかがでしたでしょうか。
新生活の始まる4月、イッキの文化のあるパリピには関わらない。
もし、先輩がイッキしているのを見たら、数年後自分がイッキさせられると思え。
どうしても関わりたいなら、俺は止めないけど、イッキはダサい。
俺(中の人は女)、一回だけイェーガーをイッキさせられたことがあるのだが、何も楽しくねぇ。
これが楽しめないなら来るなって言われたら、わたしゃ行きませんよ。
酒の力借りないとあんたは人を楽しませることできないの??ってなる。
陰キャでもいいじゃん。死ぬよりはさ。