理系だもの

コミュ障理系会社員兼バレエダンサーの日記。健康食品のガチすぎるレビューから、ニュースについての自分なりの意見を書いたりしています。ためになる記事も多分ある。理系だもの。好きなこと:バレエ・ダンス鑑賞・音楽を聴くこと(推しは奏音69さん)、嫌いなこと・人:フェミニスト・媚びること・ストレッチ

君は傷つけてはいけない理由を本当に理解しているか?

どうも、理系です。
今日の曲は小夜子です。
https://youtu.be/w6tKirIUSHQ
病んでいる訳ではない。

今回は匿名あるいは隠れた問題行為がなくならない理由を考察してみた。


子供や大人の問題行為はしばしば家庭環境(不適切な養育環境)と結び付けられるイメージがあるが、実際にはそれは6割で、残り4割は違うらしい。

残り4割はどんなのかと言うと、「聞き分けのいい」「大人しい」「反抗的でない」「いい子」なのである。

確かに、「あんな大人しい子が何で…」みたいな事件は一定数起きている。
傷つける矛先は自分に向くこともある。むしろいい子は他人の評価を軸に生きているので、他人からの評価を下げないために自分を傷つけるケースの方が多いのではないかと思う。

では、何故いい子が問題行動を起こすのか、それについて述べていく。

いい子は他人を自分の人生の評価軸にする。
そのため、他人に認めて貰うことを最終目標とし、「他人の顔色を伺い、他人の期待や要望に完璧に応えよう」と行動する。

これは、対外的な人間関係は安定するものの、内面的な軸が無いので内面は不安定なのである。

そのため、「自分の生きる意味」を見出すことができない。だからこそ、自分がここに存在することを許可する理由が欲しくて、問題行動を起こす。
最初は人に気づかれないように(なぜなら、いい子達は対外的な人間関係を良くするには、この行為がバレては支障があると知っているからである。)、次第にエスカレートしていき、気づかれないレベルでは満足できなくなる。
気づかれないレベルで満足行かなくなったら、他人の目に触れるレベルの問題行為を始める。


対外的な人間関係は良好であるにも関わらず、内面が不安定なのが何故問題なのか、その答えは意外なところにあった。

保育士系YouTuberのてぃ先生の以下の動画を見て
https://youtu.be/WPSB7guVd4A
子供が何かを傷つけた時に「自分がされたらどう思う?」という問いかけで反省させるのは困難との事だが、恐らく大人でも困難な人いるんじゃないかなーと思う。
この大人だけど困難な人っていうのがいい子であることに徹してきた人達(圧倒的大多数)だと思う。

いい子は、他人に認めて貰うために相手が喜ぶであろうことしか言わない。
これが意味する所は、彼らの同意や理解というのは、相手が喜ぶ事を学習しているがゆえの同意や理解であり、本心で理解しているとは限らない。

てぃ先生の動画にもあるように、理性を司る前頭葉は最も成熟が遅い。
いい子は、前頭葉が成熟して、理性が「傷つける事はいけない」という事を理解する前に、「大人が傷つける事はいけないって言ってたから、よく分からないけど、いけないって答えるのが正解なんだろうなー」と学習する。
そして、理性で理解する機会が与えられても、相手の顔色を伺うので脊髄反射的に、理解した(本当は理解してないが、そう答えると相手が喜ぶ事を知っているため)と答え、傷つけてはならない理由の本質を理解してない状態で大人になる。

いい子の「傷つけることはいけない」という発言は、本当の意味でいけないと理解しているのではなく、「そう言うことが期待されていて、そう言えば大人が喜ぶ」ということを理解しているから発せられるのである。

この違いわかりますか?

いい子は傷つける事がいけないと本心で理解できていないので、他人の評価の対象にならない場面(人の見ていない環境)で、問題行為を起こして、それを必死に隠そうとする。
人に見て欲しいからではなく、対外的な評価を下げずに自己の存在価値を問いたく、隠れて問題行為をするのである。

ここまで他人事のように読んできた方、
貴方は本当に傷つけることはいけない理由を説明できますか?
その理由は誰々が言ってたからではありませんか?

匿名の誹謗中傷がなくならない理由って案外こういう所にあるのではないかと思ったり。