理系だもの

コミュ障理系会社員兼バレエダンサーの日記。健康食品のガチすぎるレビューから、ニュースについての自分なりの意見を書いたりしています。ためになる記事も多分ある。理系だもの。好きなこと:バレエ・ダンス鑑賞・音楽を聴くこと(推しは奏音69さん)、嫌いなこと・人:フェミニスト・媚びること・ストレッチ

人助けをするべき理由を脳科学を使って説明してみた。

どうも、理系です。

今回は、人助けをするべき脳科学的理由です。

言い換えるなら正義マン記事です。

過去の記事でオキシトシンが愛情ホルモンと言われている裏側で、制裁ホルモンとしての働きもあると述べた。

今回の記事はオキシトシンの愛情ホルモンとしての側面を紹介していく。

1.オキシトシンはストレスを処理するのに働く。
これは、動物実験レベルで示されている。

窮屈な環境に置かれたマウスは、ストレスを感じる事が知られている。そして、人のようにストレスを感じると暴れたり攻撃的になったり、自傷といった異常行動を示す。
これを利用して、オキシトシンが分泌されないマウスと、オキシトシンを投与したマウスを比較したところ、オキシトシンが分泌されないマウスはストレス負荷後暴れるが、オキシトシンを投与しなかったマウスは、暴れなかった。

オキシトシンが投与されることにより、マウスは暴れることなくストレスを処理したということになる。

これはつまり、オキシトシンがストレス解消効果があるということを間接的ではあるが示している。


2.人助けをすると助けた人も助けられた人もハッピーになる

オキシトシンは幸せホルモンであるセロトニンの神経を直接活性化させる。

ちょっと極端な言い方だが、オキシトシンが放出されると、セロトニンも放出されるのでハッピーになるというわけである。

ある研究では、ストレスを加えたマウスをストレスを加えてないマウスのケージに入れると、ストレスを加えていないマウスが、ストレス負荷したマウスのお世話をする。
そして、このお世話をするマウスもされるマウスも、脳内のオキシトシン量が上昇するのである。

論文では、セロトニンに関するデータは示されていなかったが、セロトニンがオキシトシン放出を促進するという知見を踏まえると、お世話をするマウスもされるマウスもハッピーになっていることが予想される。

これを踏まえると、「人助けをするということは、回り回って両者ハッピーになる」という綺麗事にも多少の説得力が出てくるのではないかと思う

ってか、辛い目似合った人を見て見ぬ振りをする人が多いのにも関わらず、優しく接することのできるネズミさんは、ヒトよりも優しいのでは…