どうも、理系です。
嫌なことがあったとき、それに対処するために、気を紛らわせる方法を探す人は多くても、なぜ「嫌悪」という感情が生まれるのかを脳科学的な文献をあたって調べるという人は少ないと思う。
私のブログはそのような点から考えると、「感情」の当事者向けというよりは、「感情」の当事者を見る第三者に向けて「この人の今の頭の中はこうなっています」と説明することにたけている気がする。
そこで、本記事では、あえて、感情にの当事者にとってためになるであろう、感情の機構そしてその対処法を直観的に理解できる漫画あるいは動画を紹介する。
嫌なことがあった時
怒りの感情を「激おこプンプン丸!」、悲しい感情を「ぴえん」と面白いオノマトペで表現することが流行ったのは非常に理にかなっていると言える。
自分は何もできない!と思った時
自己評価が低い人は総じて人の顔色を気にし、自分の価値を他人に評価されることを求める。
つまり、他人に褒められるのを待っているのである。
そのため、他人に褒められなければ、自分は0点、他人に褒められたら100点という極端な評価をしている。
この無意識の評価に気づくことができれば、自分に0or100点しか付けられない他人からの評価に振り回されることなく、50点70点と0点よりも高い評価を自分につけてあげられるのではないかと思う。
他人からの印象を気にしすぎる方はリンク先の漫画も読んでみてください。
悪口を言われたとき
自分あるいは自分の大切にしている人・ものに対して叩く人というのはどうしても存在する。
その時は、そのようなことを言う人と関わらない。SNSであれば、惰性で見るのではなく、特定の見るための条件を設けて、それを満たした場合のみ見るようにする。
しかし、どうしても避けられない場合は、相手の想定する反応外のことをして出鼻をくじく・受け止め方をポジティブにする目的で、ありがとうと返す。すみませんとは言わない。
少々気合な精神論な気もするが、悪口によるショックをストレートに受け止めるよりはダメージが小さくなるのではないかと思う。
やる気が出ないとき
やる気が出ないので、よし!やるぞというように大きな目標を掲げて自分を奮い立たせることがあるかもしれませんが、まずは簡単なものからやっていくようにしましょう。
今回紹介した動画チャンネル
今回は「禁断の心療内科・心理学アニメハートアニメーション」というチャンネルから、皆様の多くが持つであろう望ましくない感情の対処法を紹介しました。
このチャンネルでは、今回紹介した以外にも心理学に基づいた感情の対処法が載っているため、お時間のある方、お悩みのある方は覗いてみてはいかがでしょうか。