どうも理系です。
ようやく職場で東京への移動が解禁になりました。
イベントにも参加できる!とウキウキしているのですが、収容可能人数はすさまじく減っているので、そもそもチケットが非常に取りにくい。(倍率の面でも価格面でも)
しかし、万が一チケットが当たった場合、関西在住の私は終演時刻によっては一泊しなければならない。
そうなったときに、いかに宿泊費を安くするかというのは重要な課題になる。
今はGOTOキャンペーンという旅行応援キャンペーンが一月末まで開催されているので、このGOtTOキャンペーンとトラベルサイト独自の割引キャンペーンを併用したらどれくらい安くなるのかを検討してみる。
ちなみに旅行サイト独自割引を含まない場合、GOTOキャンペーンではこれくらい割引が適用される。
JTB
このサイトでは、GOTOトラベルの原則にのっとった割引のみがされている。
そのため、この場を借りてGOTOトラベルの基本的な割引内容について解説する。
この記事では重要部分をかいつまんで述べるため、詳細はGOTOトラベルの公式サイトにてご確認いただきたい
「Go To トラベル割引対象施設」の国内ツアー・ダイナミックパッケージ商品において、1人1泊あたりの旅行代金より、最大35%OFF
また、旅行代金15%相当のクーポンが付いてくる。
このクーポンには紙タイプのクーポンと電子タイプのクーポンの二種類があり、旅行期間中(ただし、前日予約の場合は、旅行当日の0時スタートではない)有効。
クーポン額の計算方法
地域共通クーポンは、旅行代金の15%相当額を地域共通クーポンとして旅行者に配布します。
例)お1人様25,000円×3名=75,000円のご旅行の場合、75,000×15%=11,250円⇒四捨五入11,000円となります。
25,000円×15%=3,750円⇒四捨五入4,000円×3名=12,000円とはなりません。
旅行代金の15%に1,000円未満の端数が生じる場合には四捨五入し、一人一泊あたり6,000円が上限となります。
旅行代金の総額が 3,334 円未満となる場合、旅行代金の割引支援の対象ですが、地域共通クーポンは発行されません。
注意点
最初の宿泊地の属する都道府県及びその隣接都道府県を利用地域とするものが発行され、2泊目以降の宿泊地で利用できる地域共通クーポンは配布されない。なお、複数の宿泊施設を個別に予約された場合(受付番号が複数ある場合)は、個別の予約ごとに有効な地域共通クーポンが発行される。
旅行をキャンセルした場合、システム連携のタイミングでは電子クーポンが利用可能な状態になる場合があるが、絶対に利用してはならない。
利用した場合には、給付金の不正受給となり、返還請求の対象となるほか、詐欺罪に問われる可能性がある。
また、以下の行為も禁じられている。
①現金との交換
②地域共通クーポンで購入した商品の返品の際の返金
③券面額以下の利用の場合のお釣りの返却
④地域共通クーポン同士の交換
日本旅行
基本的にはJTBと同じくGOTOと併用可能な割引はないが、特定の都道府県居住者がその都道府県内の宿泊施設を利用した場合更に割引が適用されるキャンペーンが開催されている。
一休.com
GOTOの割引に加えて一休のポイント(最大5%相当)の還元がある。
特定地域対象の割引等はない。
楽天トラベル
今回調べた中で還元が最も大きかったのは楽天トラベルである
GOTOキャンペーンの割引に加えて、楽天トラベル独自の割引クーポンが最大二枚併用可 、さらに初めての利用やアプリで追加ポイント還元がある。
楽天アカウントがあり、なおかつ楽天トラベルを初めて使う方にはおススメである。
どこに旅行に行くにしても、サイトによって、同じ施設でも価格が異なるので、単純に割引幅が大きいからといって支払額が安くなるとはかぎらないので、その点だけは十分に頭に入れたうえで旅行予約を入れることをお勧めする。