理系だもの

コミュ障理系会社員兼バレエダンサーの日記。健康食品のガチすぎるレビューから、ニュースについての自分なりの意見を書いたりしています。ためになる記事も多分ある。理系だもの。好きなこと:バレエ・ダンス鑑賞・音楽を聴くこと(推しは奏音69さん)、嫌いなこと・人:フェミニスト・媚びること・ストレッチ

花粉症のシーズンになったので

どうも、理系です。

 

昨日から鼻水が止まりません。

 

花粉飛散情報では、「飛散量は少ない」と言っているのに、私の鼻は敏感に反応しているもよう。

 

今年は特にくしゃみをすると「コロナでは、ヒソヒソ・・・」と言われかねないので、早いうちからアレルギーの薬を飲んでいます。

 

で、今回はそんなアレルギーの話をしようと思う。

 

ただし、普通にアレルギーの話をしているブログは他にもたくさんあるので、ちょっと変わった角度でアレルギーの話をしようと思う。

そのため、アレルギー対策の話などは一切しないので、そういう情報を求めている方は廻れ右でお願いしたい。

 

 

アレルギーがいかにストレスフルかをアレルギーのない人に伝えたい

本記事では、アレルギーがとてもストレスフルなもので、決して好き嫌いや甘えでないということを全力で伝えようと思う。

 

アレルギーがあるとうつ病になりやすい

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Allergic Diseases and Internalizing Behaviors in Early Childhood

コチラの論文では、子供を対象に、アレルギーと精神疾患リスクの関連について調査している。

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上から順に、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、食品アレルギー、花粉症やハウスダストなどのエアロアレルギー、アレルギーが1つある、アレルギーが2~3種ある、アレルギー性鼻炎のみ、アレルギー性鼻炎とそれ以外のアレルギーを持っている場合の、内在化障害(うつ・不安・強迫観念などの総称)・不安・うつのそれぞれのリスク上昇のオッズ比を求めている。

オッズ比は、値が大きければ大きいほど、それぞれの精神症状との関連が強いことになる。

この表を見ると、アレルギー性鼻炎・アレルギー性皮膚炎・複数のアレルギーを持つことが、精神症状リスクを高めていることがわかる。

 

なお、この傾向は、他の精神疾患リスクに影響を与える要素(睡眠障害・喘息持ちの親がいる・肥満等)を考慮した場合も同様である。(下表)

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何故、アレルギーと精神疾患リスクに関連があるのか

アレルギー反応が起こると、コルチゾールと呼ばれる物質が体内で放出される。これは、ストレスホルモンであるため、アレルギーのある人は、発症している間はずっとストレスにさらされているのと同じ状態になる。

また、アレルギーのある人はない人と比べて脳内の幸せホルモンの量が少なくなっていることも明らかになっている。

 

これでピンとこない場合は、常に鼻水が止まらない、皮膚がかゆい、出された食事に毒(死ぬリスクのあるアレルゲン)が含まれていないかを常に気にしないといけないという状況を考えて欲しい。

脳内でどういうことが起きているということが分からなくても、この状況が決してハッピーなものではないということをお分かりいただけるだろう。

また、風邪とは異なり、この症状に一生付き合わなければならないのである。ストレスフルであることが良く分かるだろう。

 

www.theatlantic.com

 

終わりに

アレルギーは物によっては死の危険性があるだけでなく、間接的に我々の精神にも影響を与えるということがお分かりいただけただろうか。

たかがアレルギーと我慢して治療をしていない方、アレルギーをわがままだと思っている方はこの記事を読んで考えを改めて欲しい。

 

ついでに、アレルバリアみたいな花粉症対策グッズって効果あるんでしょうか?胡散臭いので私は使っていないのですが、そのあたりの情報がありましたらコメントいただけますと幸いです。